災害への備えについて、「平常時のために」と「災害が発生したときに」にポイントを絞り、基本的な対応をまとめました。地域住民への啓発などに活用してください(有料となります。ご相談ください)。
これまでの活動経験などから、防災減災に関するマニュアル作成などもしています。また、各地域での「防災マニュアルづくり」の支援活動も行っています。
これまで各地で自主防災活動の説明などを行ってきましたが、多くの地域が「継続が難しい」「人が変わると動きも大きく変わってしまう」などの声をよく耳にしました。その度に、「各地区で、その地区の防災計画を立ててください。そうすると人が変わっても継続して活動を展開できますよ」と答えてきたのですが、どうもにも計画の作り方がわからいようで、その反省からこの雛形を作りました。
これは各地域で自主防災活動を実行するうえで、何をしなければならないかや、組織はどうするのか、運営はどうやるのかなどを計画書としてまとめたものです。山間部の地域でも平野部の地域でも当てはまるように、共通した内容で作成してあります。
現在活動している殆どの自主防災組織は、こういった計画書を作成しないで活動しています。そのため、ある特定の方々に任せきった組織も多く存在しています。多くの方を巻き込みながら活動をすることが、防災効果を高めていきます。是非、あなたの地区でも防災計画を立ててください。お手伝いいたします。
注)「雛形をください」「送ってください」との声を頂きます。大変残念なのですが資料だけの提供は行っておりません。ただコピーして終わりになったりすると意味が無くなるのと、計画書に書いてある意味が伝わらない、または意味が間違わられるためです。申し訳ありませんが、講習と併せてお申し込みください(「依頼・お問合せ」からお願いします)。お願いいたします。
★★現在、高浜町では全地区で講習会を開催し、しっかりと計画書作りから自主防災組織づくりへと取り組んでいます。
水害・土砂災害に対してのパンフレットが完成しました。
この災害に対して最も有効な対処は「避難」です。しかし、これまでの避難は、行政からの避難情報発信をもとに実行されてきましたが、短時間集中豪雨などが多発し、これら情報発信が間に合わないことが判明しています。
そこで当会では、住んでいる環境・建物などの違いによって、どのように避難をするのかをまとめました。それが「環境別避難マニュアル」です。
地震から大切な命を守るために
何を備えなければならないのか
もし地震が起きた時
私は
何をしなければならないのか
地域は
何をしなければならないのか
時間経過にそって説明してあります